宇宙ビジネス拠点 X-NIHONBASHI
東京都中央区日本橋室町1丁目5-3 福島ビル7階 地図を表示
宇宙ビジネスをテーマにした起業・挑戦のコミュニティの名前です。
様々な方からの熱望があり、この度2019年4月19日(金)〜21(日)に「Startup Weekend Tokyo Space Vol.2」を開催することになりました。
宇宙に興味を持っている方、アントレプレナーシップ(起業家精神)に関心がある方、新しい技術に関心がある方、実際に宇宙に関する技術を研究する方。研究にいそしむ学生や起業を考えている社会人が、イベントの中で起業体験をしてもらう事で、新しい風を日本の宇宙開発に取り込みたいと考えています。
※参考として宙畑さんにレポート頂きました前開催の様子を示します。
https://sorabatake.jp/1138/
※Tokyo とついていますが、都内在住の方に限定するものではありません。Startup Weekendはコミュニティ名に地域名を入れるルールがあるので、東京となっています。全国各地、あるいは海外からのご参加も大歓迎です。
第一部 宇宙ビジネス最前線!(衛星データ活用ビジネス編)
宇宙ビジネスというと、宇宙旅行や火星移住など、まだまだ遠い未来の、自分には関係が無いビジネスだと思っていませんか?
しかし、通信、放送、測位(位置情報)など、既に宇宙技術を用いたビジネスは、私たちの身近に存在しています。
今回は、そんな宇宙ビジネスの中でも、いま最もアツい分野の一つである「人工衛星データ活用ビジネス」をテーマに、
「そもそも、衛星データって、どんなものなのか」「注目の衛星データ活用ビジネス事例」等について、ご紹介します。
第二部 [宇宙データアイディアソン] 前回も好評だったアイディアアソン!!
ワークタイムは20分でその間にアプトプットを作ります。その後、1分間のピッチタイムが各チームに与えられます。
[アウトプット例]会社名:Space Bug
車 × 人工衛星画像 × 昆虫ドローン
前回のアイディアソンで見事優勝をしたチームのデータ取得ビジネスです^^
車のトレーディング調査のビッグデータ作成を目的としています。
宇宙からは車の大体のメーカーと車種を特定、
不確定な車は小型ドローン(今回は昆虫ドローン)を利用して情報を正確に確認。
どの国でどの車が走っているのか。より高く売れる国があるのではないか?
販売数や販売ルートだけでは追跡できない情報収集アイディアと、
宇宙だけでなく地上技術も組み合わせたアイディアがこのチームの特色でした!!
このアイデアソンは半ばでっち上げでOK。精度よりも限られた時間内で自由闊達な議論をし、アウトプットすることに重きを置いています。
[アウトプット]
1. 会社名
2. 会社のロゴ
3. ビジネスプラン
[スケジュール]
1. 始まり
2. チームビルディング
3. 説明
4. ワークタイム
5. ピッチタイム
6. クロージング
*当プレイベントの最後にネットワーキングの時間があります。
[第一部 スピーカー]
武田 隆史(Takashi Takeda)
JAXA新事業促進部
農業人材ベンチャー、IoTベンチャーを経て2017年より
JAXA新事業促進部にて宇宙関連ビジネスの創出推進等に従事。
テック好き文系。
[第二部 ファシリテータ]
増田 勇野(Yuya Masuda)
宇宙開発支援企業所属 エンジニア
Startup Weekend Space Vol.2 リードオーガナイザー
宇宙業界17年目。有人宇宙分野を中心に研究・開発・運用業務に従事。
種子島にて射場業務も経験。
学部時代に宇宙業界に特化した合同企業説明会「宇宙就活」を仲間と共に立ち上げる。
「宇宙開発を問題解決のための一手段として認識してもらいたい」という考えのもと
Startup Weekend Space Vol.2 リードオーガナイザーとして活動中。
宇宙ビジネス拠点 X-NIHONBASHI
【アクセス】
東京メトロ半蔵門線「三越前駅A1出口」より徒歩1分以内
東京メトロ銀座線「三越前駅A4出口」より徒歩1分以内
総武本線「新日本橋駅」より徒歩5分
Startup Weekend 東京コミュニティです。 Startup Weekend(スタートアップ・ウィークエンド)は、全世界で7,000回以上開かれ、世界中で50万人以上が参加しているスタートアップ実践イベントで、金曜日の夜から日曜日までの54時間で仲間づくりをしながらアイデアのプロトタイプを作りあげる起業のコミュニティです。スタートアップウィークエンドは国際的なNPO組織の名前でもあ...
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