東京都千代田区 丸の内2-1-1 明治安田生命ビル1F TOKYO創業ステーション内
申し込み受付は終了しました
3日間 学生チケット(早割)7食 Tシャツ付き | 6,000円 前払い |
---|---|
3日間 一般チケット・早割 7食 Tシャツ付き | 8,800円 前払い |
3日間 学生チケット 7食 Tシャツ付き | 7,500円 前払い |
3日間 一般チケット 7食 Tシャツ付き | 9,800円 前払い |
初日アイデアピッチ見学 (Tシャツはつきません) | 2,500円 前払い |
最終日ファイナルプレゼン見学+パーティ参加 (Tシャツはつきません) | 3,500円 前払い |
初日+最終日 見学チケット (Tシャツはつきません) | 6,000円 前払い |
※参加費は3日間の食事と飲料、及び備品等の費用に充てられます。※キャンセルにつきましては、10月27日(金)23:55までにお申し出があった場合は返金をいたします。(Paypalでのお支払いの場合はシステムの都合上手数料を差し引かせていただきます)。それ以降のキャンセルにつきましては返金は致しかねますので、ご理解のほどよろしくお願い申し上げます。※銀行振込の場合は手数料は申込者様ご負担となります。 |
日程: 2017/11/3(金) 18:30 - 11/5(日) 21:00
場所: Startup Hub Tokyo (東京駅近く)
内容: 集まった参加者がチームを組んで、「宇宙」をテーマに、54時間で事業を立ち上げる起業体験イベントです。
参加対象者: 新たに事業を生み出してみたいと考える、すべての人です!! 年齢、性別、国籍、職業問いません。
Startup Weekendは、2007年に米国で始まった、起業体験コミュニティの名称であり、イベントの名称でもあります。
世界150カ国以上で開催され、のべ20万人が体験しています。日本国内では2009年から、30都市以上でこれまでに200回以上が開催され、のべ5,000人超が参加しています。
「宇宙」をテーマとするStartup Weekendは日本初開催となります!
宇宙にまつわる「自分のやりたいことや夢」と「ビジネス的な視点」をクロスさせ、宇宙ビジネスを創ることに挑戦してみませんか?
・宇宙に興味を持っているが、仕事では関わりは少ないというビジネスパーソンの方
・アントレプレナーシップや新しい技術に興味がある方
・企業や大学、研究機関などで、実際に宇宙に関する研究、開発に取り組んでおられる方
・宇宙工学や天文学は勿論、宇宙とは直接関連のない学問などを専攻している学生、大学院生の方
・法律、経営、経済ほか人文、社会科学を専攻していて、宇宙に魅力を感じている学生、大学院生の方
・既になんらかの分野で起業されており、宇宙に関する事業を始めることにも興味ある方
などなど、様々な関心やバックグラウンドをお持ちの方のご参加をお待ちしております。
Startup Weekendは、多様な方が集まり、化学反応を起こる場であること、そこに大きな価値を持っています。
Startup Weekend(以下、SW)とは、新しいカタチを創る「スタートアップ体験イベント」です。週末だけで、参加者はアイデアを形にするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができます。
SWは初日、金曜の夜に、数十名の参加者が1人60秒ずつ、アイデアを発表する「60秒ピッチ」から始まります。参加者の相互投票によって選ばれたいくつかのアイデアが残り、3人以上でチームを組み上げ、最終日、日曜の17時までにユーザーエクスペリエンスに沿った、必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。
参加者はハッカー、ハスラー、デザイナーといういずれかの役割を選び、チームを組みます。ハッカーは機能・プロダクトの開発、ハスラーは顧客開発と検証、デザイナーは学びに基づく改善を主に担当します。
SWはアイデアソン、ハッカソン、ビジネスプランコンテストではありません。
顧客の課題を発見する。プロダクトを組み上げ、仮説の適切さ、課題解決ができているかの検証を繰り返す。これを54時間という限られた時間の中でどれだけ達成できるかということへのチャレンジになります。
チームでの起業に必要なことすべてが凝縮されたプログラムであり、またSWとはチャレンジを続ける人々のためのコミュニティの名称でもあります。オーガナイザーと呼ばれる、必ず1回以上の参加者経験を持つ運営メンバーの手でイベントは作り上げられ、ファシリテーターと呼ばれる資格を有したメンバーがブランドの価値を守るというかたちでコミュニティが成り立っています。
Startup Weekendについては以下の記事をご覧ください。どんな時間を過ごすか、ハッカソンとの違いは何か、も含めて説明があります。
起業体験イベント「Startup Weekend」ってなんだ?(前) https://toiroha.jp/article/detail/39289
起業体験イベント「Startup Weekend」ってなんだ?(後) https://toiroha.jp/article/detail/39290
このたび開かれる「Startup Weekend Tokyo Space」はテーマが「宇宙」に設定された、「テーマイベント」としてのSWとなります。初日にアイデアを発表し、チームメンバーを募集したい参加者は、このテーマに沿った60秒ピッチをする必要があります。また最終日夕方のファイナル・プレゼンもテーマに沿うものである必要があります。
具体的には、たとえば
・観測衛星からの映像や写真データを活用して、災害対策や農業効率化する
・衛星で測位するリアルタイム位置データを活用して、都市の人の移動を効率化したり、スポーツ選手のパフォーマンス向上につなげる
・小型化し性能も向上した超小型衛星を、容易に高頻度に打ち上げる宇宙輸送サービス
・月面、火星、小惑星など、外部天体での資源採掘および、宇宙インフラ整備
などなど。
テーマ「宇宙」といっても、
・どんな宇宙事業が世の中にあるのかわからない...
・技術や専門性を持たない自分が参加してよいのか?
・宇宙をテーマに事業をつくるって何をやったらいいの?
・規模が大きすぎて、そもそも無理なのでは?
という不安を感じる方もいるかもしれません。
そう感じる方にお伝えしたいこと、それは。
「そう感じるあなただからこそ、参加、大歓迎です」
少しだけ背景について説明します。
Teslaのイーロン・マスク率いるSpace Xや、Amazonのジェフ・ベゾス率いるBlue Originなど、世界では新興の宇宙ベンチャーを中心に、宇宙開発は急速に発展しています。20世紀までは国家を中心に発展してきた宇宙開発ですが、21世紀は、ベンチャー起業家が宇宙開発に参入する事で、地域としてはアメリカやヨーロッパを中心に、民間の宇宙開発が爆発的に成長する転換点を迎えています。
しかし高水準な技術を持っていて、宇宙先進国であるはずの日本では、宇宙ベンチャーは欧米に比べて、数が遥かに少ないという現状があります。政府もその現状を変えるべく行動を起こしており、たとえば2016年に閣議決定された【日本再興戦略2016】において、日本の宇宙産業について明記されており、官民を交えた宇宙産業の抜本的な改革が始まりつつあります。
これまで宇宙に関する研究や事業にまったく関わっていない人や会社が、宇宙ベンチャーを立ち上げる/宇宙ベンチャーにジョインする/支援する、という流れが世界ではどんどん起きていて、日本でもようやくその波が起こり始めています。
新しいことに飛び込むときは、誰しも最初は知識も経験も仲間もなく、不安なものです。でも、それを補い合い、加速していくためにコミュニティがあります。私たちはそれを形にしたくて、このたびStartup WeekendでSpaceコミュニティを立ち上げました。
以下に、宇宙をテーマにStartup Weekendに参加希望者向け、知識を得られるサイトへのリンク集を用意しました。
●SWT Space 参加希望者向け 情報・リンクまとめ (Googole Doc)
https://goo.gl/RKaHmR
(作成ご協力: 宙畑 様)
また、宇宙に関するアイデアを形にするためのプレイベントを、10月6日(金)19:00〜東京都内にて開催予定です。
https://swtokyo.doorkeeper.jp/events/65610
1日目(金曜日18:30~21:00)
ビジネスアイデアがある方は1分間のアイデアピッチ(カジュアルなアイディアの提案)をしていただきます。
アイデアは上述のとおり、「宇宙に関するアイデア」である必要があります。
アイディアピッチは希望者のみですので、ピッチをしないことを選択するのも自由です。
ピッチ後、投票を行い、選抜後のアイデアでチームを編成し、初日は終了です。
2日目(土曜日9:00~21:00)
朝からチームでアイデアを形にしていきます。
2日目にはコーチ(メンター)を招き、各チームに対するメンタリングを実施します。
3日目(日曜日9:00~21:00)
最終日。プレゼンに向けて最終仕上げをしていきます。
最終日の夕方には審査員を招きます。17時から各チームは順番に、5分間のファイナル・プレゼンを行い、審査員との5分間の質疑応答を実施します。審査員の合議にて、優勝チームを決定・発表します。審査基準は、「顧客検証」「課題解決の実践とデザイン」「ビジネスモデル」の3点となっています。
大切なのは、この3日間のイベントが終わった時、その時が始まりだということです。
是非、それを体感しにお越し下さい!
忘れられない3日間となるでしょう。しかし、どんな3日間にするかはあなた次第。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております!!
11月3日 (金) | 11月4日(土) | 11月5日 (日) |
---|---|---|
18:15 開場 | 09:00 会場Open | 09:00 会場Open |
18:30 懇親会 | 14:00 コーチング開始 | 15:00 Tech-Check |
19:00 開幕の挨拶 | 16:00 コーチング終了 | 17:00 ファイナルプレゼン |
19:30 1分ピッチ | 18:00 夕食 | 19:00 審査発表 |
20:00 話し合いと投票 | 21:00 Day2終了 | 19:30 パーティー |
20:30 チーム作り | 21:00 Day3終了 | |
21:00 Day1終了 |
※最終日チケットの方は日曜の16:30に会場にお越しください。
石亀 一郎(いしがめ かずお)さん
株式会社インフォステラ 取締役COO
2012年より宇宙ビジネスメディアastropreneur.netを運営。 国内外の宇宙ベンチャーのニュースの発信、インタビュー等の活動を実施。 2013年よりセブンバイツ株式会社にて、アニメグッズ特化フリマアプリの立ち上げから2年間従事。2015年事業譲渡に伴い独立。 2016年1月、近年急増する小型人工衛星に向けた通信インフラの整備を目的として株式会社インフォステラを設立。COOに就任。
参考リンク: 株式会社インフォステラ
金本 成生(かねもと なるお)さん
株式会社スペースシフト代表取締役
エリジウムスペース取締役
1975年鳥取県生まれ。神戸大学工学部情報知能工学科卒。小学校2年の頃にハレー彗星に興味を持ち宇宙に目覚める。少年時代は天文学者を志すが、大学在学時代にITベンチャーを起業。その後音楽業界、IT業界を経て2009年、宇宙ベンチャー「株式会社スペースシフト」を起業。代表取締役に就任。 衛星キット開発や衛星データ解析ソフトウェア開発、非宇宙企業への宇宙ビジネスコンサルティングなどを手掛ける。2013年には宇宙葬事業を展開する米ベンチャー企業、エリジウムスペースの取締役に就任。総務省「宇宙×ICTに関する懇談会」構成員。
参考リンク: 株式会社スペースシフト
木村 俊介(きむら しゅんすけ)さん
株式会社レヴィ 共同創業者CFO
東京大学大学院理学系研究科(専攻は宇宙物理学で、銀河・ブラックホールを研究)を卒業後、ITベンチャー2社にてWebマーケティングの法人営業、海外ITサービスの日本へのローカライズを経験後、フリーランスとして大手出版社の新規Webサイトの立ち上げ支援を行なう。これらと並行して人工衛星の設計開発ノウハウを詰め込んだ、B2B向けクラウドサービスの開発を5年間行ない、事業化が見えてきたタイミングの2016年に株式会社化レヴィとして法人化。
坂本 啓(さかもと ひらく)さん
東京工業大学 工学院機械系 准教授
東京大学航空宇宙工学専攻 修士卒、米国コロラド大学ボルタ―校 航空宇宙工学 博士卒。マサチューセッツ工科大学、日本大学にて研究員を務めた後、東工大の教員となる。専門は人工衛星に用いる展開構造物の設計・解析。現在、3Uサイズキューブサット「OrigamiSat-1」の開発責任者を務める。教育面では、アントレプレナーシップ育成を目指したPBL講義を担当。さらにStartup Weekend Tokyo Tech、Space Tech Hackathonのオーガナイザーも務めてきている。
参考リンク:
第1回宇宙科学研究所賞「ソーラー電力セイルの確実な収納・展開の実現に向けた構造研究」
Space Tech Hackathon (2017年2月)
東工大エンジニアリングデザインプロジェクト
大貫 美鈴(おおぬき みすず)さん
スペースアクセス株式会社 代表取締役
宇宙ビジネスコンサルタント
総合建設会社、宇宙航空研究開発機構(JAXA)などを経て現在、宇宙ビジネスコンサルタントとして、欧米の宇宙企業のプロジェクトや商業スペースポートの取り組みにも参画。バックパッカーで養った旅の技術と体力を頼りにスピード感いっぱいの宇宙ビジネスの動向から目が離せない日々。著書に『来週、宇宙に行ってきます』など。日本女子大学卒業。東京都出身。
参考リンク: 宇宙ビジネスコンサルタント・大貫美鈴の公式サイト
神武 直彦 (こうたけ なおひこ)さん
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 准教授
慶應義塾大学大学院理工学研究科修了後、宇宙開発事業団入社。H-IIAロケットの研究開発と打ち上げおよび国際宇宙ステーションプログラムにおけるNASAや欧州宇宙機関(ESA)との国際連携に従事。ESA研究員、宇宙航空研究開発機構主任開発員を経て2009年より現職。専門は社会技術システムのデザインとマネジメントやイノベーティブなサービス創出のためのプロセス・環境構築。一般社団法人GESTISS(宇宙・地理空間技術による革新的ソーシャルサービス・コンソーシアム)理事。アジア工科大学院招聘准教授。米国PMI Project Management Professional。博士(政策・メディア)。
・「グローバルな学び・成長を実現する 社会課題解決型宇宙人材育成プログラム」
のデザインで、グッドデザイン賞2017を受賞。
・Keio Research Highlights Space technology for a world of problems
・未来メディアプロジェクト 横浜の課題解決に挑む意味
石田 真康 (いしだ まさやす)さん
A.T. カーニー株式会社 プリンシパル / 一般社団法人SPACETIDE 代表理事
東京大学工学部卒。ハイテク業界、自動車業界、宇宙業界を中心に15年の経営コンサルティング経験。一般社団法人SPACETIDE代表理事として日本初の民間宇宙ビジネスカンファレンス「SPACETIDE」を主催。内閣府 宇宙政策委員会 宇宙民生利用部会および宇宙産業振興小委員会 委員。日本発の民間月面無人探査を目指すチーム「HAKUTO(ハクト)」のプロボノメンバー。ITmediaビジネスオンラインにて「宇宙ビジネスの新潮流」を2014年より隔週連載中するなど、テレビ、新聞、ウェブメディア等への出演・寄稿・登壇多数。著書に「宇宙ビジネス入門 NewSpace革命の全貌(日経BP社)」。
書籍リンク: 宇宙ビジネス入門 NewSpace革命の全貌(日経BP社)
古橋 大地 (ふるはし だいち)さん
青山学院大学 地球社会共生学部 教授、マップコンシェルジュ株式会社 代表取締役社長
青山学院大学 地球社会共生学部 教授、マップコンシェルジュ株式会社 代表取締役社長、オープンストリートマップ・ファウンデーション・ジャパン理事、東京大学空間情報科学研究センター 特任研究員、OSGeo財団日本支部理事。東京大学大学院新領域創成科学研究科修了(環境学修士)。専門は森林リモートセンシング。地理空間情報の利活用を軸に、Googleジオサービス、オープンソースGIS(FOSS4G)、オープンデータ(OpenStreetMap)の技術コンサルティングや教育指導を行なっている。ここ数年は「一億総伊能化」をキーワードにみんなで世界地図をつくるOpenStreetMapに熱を上げ、GPS、パノラマデバイス(GigaPan)、無人航空機(UAV/Drone)を駆使して、地図を作るためにフィールドを駆け巡っている。
最近の主なプロジェクト:
JICA Project /ブラジル国アマゾン森林保全・違法伐採防止のためのALOS衛星画像の利用プロジェクト
世界防災減災ハックフェス Race for Resilience / Code for Resilience
災害ドローン救援隊 DRONE BIRD
小塚 荘一郎 (こづか そういちろう)さん
学習院大学法学部教授
日頃は、大学の法学部で商法、会社法を教えていますが、研究活動としては宇宙ビジネス法に関心を持ち、世界の宇宙法制をフォローするとともに、日本の宇宙活動法の立法などに関与しました。著書(共著)に、『宇宙ビジネスのための宇宙法入門』(有斐閣、改訂中)があります。総務省国立研究開発法人審議会専門委員(JAXA部会委員)、International Bar Association(国際法曹協会)Space Law Committee Co-chairなども務めています。
※ コーチ、審査員の方は変更になる場合があります。
成松 美菜 (なりまつ みな)
株式会社スクールウィズ
3年前に第2回 Startup Weekend Yokohamaに参加。そこから2か月の語学留学を経て、5年半勤めていたネット広告代理店を辞め、転職を経て今に至る。
自分の人生の転機のひとつになった「留学」の口コミサイトを運営するスクールウィズで働きつつ、Startup Weekendで知り合った山口豪志さんとプロジェクトベースで「事業スタートカンファレンス」を運営し、8ヶ月で47都道府県すべてを周る起業家支援イベントを開催した。やりたいことに全部手を出す働き方を模索している。
口癖は「いい感じで!」
参考リンク: 人生、検証あるのみ! 語学留学、ダブルワーク、起業支援コミュニティで掴んだ私の哲学
長田 大輝 (ながた だいき)
福岡県出身で、北海道大学工学部に在籍する学生。
幼少期から宇宙に強い興味を持ち、現在はハイブリッドロケットの研究に従事。
2016年に初めてStartup Wekeendに参加しスタートアップの奥深さを知りボランティアに参画。宇宙産業の中でも特に、宇宙ベンチャーを始めとする民間宇宙産業に強い関心を持つ事から、今回SpaceをテーマにしたStartup Weekendを企画。今後は、海外大学院にて更に研究を進める事を検討中。
※2016年度IAC(国際宇宙会議) 日本派遣学生代表
高橋 昌紀 (たかはし まさき)
ゲーム系大企業→教育系スタートアップ→IT系大企業に勤務の後、退職。現在はフリーランスとして、ベンチャー企業のマーケティングなどを手がける。
2014年にStartup Weekend 横浜に参加して以来、挑戦・失敗を応援するコミュニティづくりの面白さに目覚め、オーガナイザーならび参加を続けている。SpaceテーマのStartup Weekendに共感して、オーガナイザーを志望。
好きな宇宙関連の漫画や映像作品は、ガンダム、ドラえもん、プラネテス、宇宙兄弟、Star Trek、Star Wars、A Space Odyssey。
土田 勇介(つちだ ゆうすけ)
今村 鮎子(いまむら あゆこ)
飯島 聡美(いいじま さとみ)
佐藤 有花(さとう ゆか)
◆会場ご提供
◆ご協賛
弥生株式会社 様
※弥生株式会社様からは2017年のNPO法人 Startup Weekendのイベントに対する通年のご支援をいただいています。
◆ご協力
慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科 様
※本企画のアドバイスならび、ポストイベントとして12/7開催の関連勉強会を開催いただきます。
◆プレイベント会場ご提供
事業構想大学院大学 様
8/9開催 プレイベント第1弾にて会場ご提供いただきました。
◆ロゴ制作
山田千晶(宙畑) 様
以下でStartup Weekend に関する情報発信をしています。興味ある方はフォローしてみてくたさい。
[1] Startup Weekendについて
NPO法人 Startup Weekend
http://nposw.org/
[2] Startup Weekend Tokyo について
Startup Weekend Tokyo Facebookページ
https://www.facebook.com/Startup-Weekend-Tokyo-517897234966424/
[3] Startup Weekend Tokyo Spaceについて
(準備中)
2007年に米国コロラド州で最初に始まったイベントは、数年で世界中に広まるコミュニティへと成長しました。今では世界150ヶ国で開催され、のべ20万人近くがこのムーブメントを体験しています。
日本では2009年に第1回が開かれました。以来のべ200回以上が開催され、5,000人以上が体験してコミュニティメンバーとなりました。組織としては、2012年4月にNPO法人化され、2017年4月にはNPO組成から5周年を迎えました。
Q. 60秒ピッチでは、どのような種類のアイデアを発表できますか?
A. 任意のビジネスアイデアが対象です。宇宙に関連する技術や事業領域であれば、ソーシャルビジネス、非営利事業でも構いません。しかしある程度テクノロジーの活用は前提となるでしょう。
Q. アイデア・ピッチで、スライドを映し出すことはできますか?
A. いいえ、できません。あなたが使ってよいのは、アイデアの概要を書いた1枚の紙と、マイクです。ただし、なんらかの道具や小物を使うことは問題ありません。
ただし60秒で厳密に打ち切りますので、そこはお忘れなく。
Q. 複数個のアイデア・ピッチができますか?
A. 複数のアイデア・ピッチができない可能性が高いとお考えください。
スケジュール次第ではありますが。アイデアに優先順位を付け、なるべくベストのものをピッチしてください。
Q. 自分の既存のビジネスを、60秒ピッチで行い、仲間を集めることはできますか?
A. いいえ、できません。
スタートアップウィークエンドは週末にわたって、ゼロから新規事業を成長させるための最も効果的なプラットフォームとして設計されています。参加者どうしの完全なコラボレーションの精神が大変に重要です。
既存ビジネスを持ち込むことは、この精神を損なうことがわかってきました。また、ゼロから作り上げるアイデアの間の不均衡を生みます。
形がまだ存在しない、ゼロのアイデアを発表してください。
Q. どのように私はアイデアを、それを盗もうとする人から守るのですか?
A. 短い答えとしては、それは不可能だということです。
長い答えとしては、それは心配するようなものではない、ということです。アイデアが集団で所有され、モチベーションが高まり、広いフィードバックと強いチームを得ることから得られる利点は、アイデアを盗まれるという心配をはるかに上回ります。
真実としては、あなたのアイデアは、90%以上、過去のスタートアップウィークエンドで誰かが出したものだろう、ということです。これは、アイデアは良いものではないことを意味するものではありません。むしろ本当に重要なのは、あなたとあなたのチームがどれだけアイデアを形にする、やり抜くことができるのかということなのです。
「アイデアを盗むことができますが、実行すること、そしてそこにかける情熱を盗むことはできません」
この言葉をぜひ考えてください。
Q.アイデアが投票で選ばれない場合はどうなりますか?
A. 選ばれたアイデアのチームに入ることをおすすめします。
金曜日の投票とチームビルディングの目的は、特定のアイデアを除外することではなく、単に最も人気があるアイデアが選ばれ、チームが管理可能な数に収めることにあります。
なお、あなたのアイデアが選ばれなくても「敗者復活」でチームを形成することも歓迎しています。イベントのオーガナイザーに、その旨を教えてください。
Q. 会場に居続けなくてはいけませんか?
A. いいえ。
開発と顧客検証に必要だと思えば、会場を出て、街に向かう、あるいは外部の施設を使う、なども自由に行ってください。土曜、日曜の朝に会場に来る必要はありません(食事は食べられないかもしれませんが、それだけのことです)。
また、日曜の17:00のファイナルピッチも、会場にいなくてもオンライン中継で参加しても構いません。
Startup Weekendにおいては「ルールがないのがルール」です。
Q. 54時間、動き続けることを求められていますか?
A. いいえ。
夜通しで活動するかどうかは自由です。会場の開かれている時間以外の活動場所については、ご自分で確保してください。遠方から参加し宿が必要な方はご自分で手配ください。
Q. どのようなリソース・支援が提供されていますか?
A. スタートアップウィークエンドの重要な部分は、イベントのコーチが提供する貴重なアドバイスと支援です。
“No Talk, All Action” の精神とは、話すことを短くし、実用的な問題に焦点を当て行動することでチームは、より良い週末の目標を達成します。
なお、すべてのスタートアップ関連分野における最も有用なリソースの一部のリストを提供します。
https://startupweekend.org/attendees/resources
Q. どのようにチームの知的財産権・所有権の問題に対処するのですか?
A. チームの決めることです。
スタートアップウィークエンドからは一般的なアドバイスを与えることができますが、特定の法的助言を与えるものではありません。
ひとつ言えることは、知的財産権の心配をするよりも、実際の有形のプロダクトを作ることを優先すべきだろうということです。
Q. 最終日までに達成しなくてはいけないことはなんですか?
A. チームで最終日までに達成しているべきという点で、特別な要件はありません。
しかし審査基準は存在しますので、これを達成できているかで優勝するかどうかは決まるでしょう。
1.顧客検証(あなたのビジネスは本当に顧客の課題に沿うものですか?)
2.実行とデザイン(あなたは何を構築しましたか?)
3.ビジネスモデル(将来のための計画を持っているのですか?)
また、最も一般的なプレゼンテーションの一部は次のいずれかの組み合わせが含まれています。順不同です。
*ワイヤーフレームまたは完全に開発されたウェブサイト。
*モバイルアプリ
*スライドデッキ(パワーポイント、Keynote、Prezi、等)
*ビデオ(製品のデモンストレーション、など)
*ライブのプロダクトデモ
*寸劇
Q. 三日間参加し続けられないときは、見学チケットを買うしかありませんか?
A. いいえ。参加につきましては、3日間全てが望ましいですが、諸事情などで一時的に抜けることも可能です。開催中に外すことのできない用事があり参加できないのでは?とお考えの方も、是非ご参加ください。
Q. なぜ優勝を争う形式にするのですか?
A. 競争はStartup Weekendの中心的なテーマではありません。
これは、イベントの柔軟なルールにもとづきます。優勝を決めることが、私たちが育てたいポジティブな雰囲気を阻害するのならば、優勝を決めることにこだわりはありません。優勝に取り立てて価値があると思っているわけではありません。
とはいえ我々は、友好的な競争が参加者たちにとって有益であると信じています。そして最も重要なのは、より正確にスタートアップの現実を反映していることなのです。
このStartup Weekendの期間に、実世界のフィードバックを収集することが重要であることと同じくらい、現実世界の圧力や障害を受けることも重要なのです。
Q. イベントの終了後、チームはどうなりますか?
A. すべてはチームの自由です。続けること、事業化を目指すことを応援いたします。
アフターイベントとして、本イベントに参加した参加者が事業をつくっていく上で専門家から知識を学び、参加者どうしや様々なプレイヤーと対話し、繋がりを深めていく企画を用意しています。
12月7日(木)の夜に都内で開催予定です。
本イベントの参加者は優先的に参加が可能になりますので、ぜひ日にちを開けておいてください!
詳細は、改めてこちらのページやFacebookページでご案内します。
◯東京圏で開催したStartup Weekendの参加者のブログ(SWTokyo Animeのイベント)
・SWって何をするところなのか?
・結局なにが学べるのか?
・3日間でどれだけのことができるのか?
そういった疑問を解決できる記事かと思いますので、是非ともご一読いただけると幸いです。
http://akb428.hatenablog.com/entry/2016/05/25/033832
◯参加が不安な方へ、参加をおすすめする理由を記事にしているブログ
Startup Weekend 参加をためらう10の理由?
https://fumidaso.wordpress.com/2014/11/18/swy2/
◯Startup Weekend山形参加者を追ったドキュメンタリー動画(Youtube)
こちら、イベントの様子がよくわかります。
https://youtu.be/r3jPaVQaChU
Q&Aをドキュメントに整理させていただきました。
もし不明点ございましたら、こちらご参照ください。
Google Docsへのリンク
※キャンセルポリシー/Cancel policy
参加費は三日間の食事(7食)と飲料、及び備品等の費用に充てられます。
キャンセルにつきましては、10月27日(金)23:55までにお申し出があった場合は返金をいたします。(Paypalでのお支払いの場合はシステムの都合上手数料を差し引かせていただきます)。
それ以降のキャンセルにつきましては返金は致しかねますので、何卒ご理解いただきますようよろしくお願い申し上げます。
※銀行振込の場合は手数料は申込者様ご負担とさせていただいております。
◯支払い方法
参加費のお支払いはPayPalによる事前決済(または銀行振込)となります。PayPalのアカウントをお持ちでない方は、「PayPal アカウント(個人)の作り方&決済情報登録の仕方」の記事を参考に、アカウントを準備して、お申込と決済をお願い致します。PayPalの支払いが難しい方は下記のメールアドレスまでご相談ください。
swt-space-org★googlegroups.com (★を半角@に置き換える)
Startup Weekend Tokyo Space 運営事務局
メールアドレス: swt-space-org★googlegroups.com (★を@に置き換えてください)
Startup Weekend 東京コミュニティです。 Startup Weekend(スタートアップ・ウィークエンド)は、全世界で7,000回以上開かれ、世界中で50万人以上が参加しているスタートアップ実践イベントで、金曜日の夜から日曜日までの54時間で仲間づくりをしながらアイデアのプロトタイプを作りあげる起業のコミュニティです。スタートアップウィークエンドは国際的なNPO組織の名前でもあ...
メンバーになる