Doorkeeper

Startup Weekend Tokyo VR @アメリカンセンターJAPAN

2017-05-19(金)18:30 - 2017-05-21(日)21:30 JST

アメリカンセンターJAPAN

〒107-0052 東京都港区赤坂 1-1-14 野村不動産溜池ビル8階

申し込む

申し込み受付は終了しました

今後イベント情報を受け取る

参加費無料
7食&ドリンク込: 希望者多数の場合は、プロフィール等を参考に当選者を決めさせていただきますので、その点をご了承いただきお申込ください。

詳細

お申込みをいったんクローズしました

【Startup Weekendとは】

Startup Weekend(以下、SW)とは、新しいカタチを創る「スタートアップ体験イベント」です。週末だけで、参加者はアイデアを形にするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができます。
SWは初日、金曜の夜に、数十名の参加者が1人60秒ずつ、アイデアを発表する「60秒ピッチ」から始まります。参加者の相互投票によって選ばれたいくつかのアイデアが残り、3人以上でチームを組み上げ、最終日、日曜の17時までにユーザーエクスペリエンスに沿った、必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。
参加者はハッカー、ハスラー、デザイナーといういずれかの役割を選び、チームを組みます。ハッカーは機能・プロダクトの開発、ハスラーは顧客開発と検証、デザイナーは学びに基づく改善を主に担当します。

SWはアイデアソン、ハッカソン、ビジネスプランコンテストではありません。
顧客の課題を発見する。プロダクトを組み上げ、仮説の適切さ、課題解決ができているかの検証を繰り返す。これを54時間という限られた時間の中でどれだけ達成できるかということへのチャレンジになります。
チームでの起業に必要なことすべてが凝縮されたプログラムであり、またSWとはチャレンジを続ける人々のためのコミュニティの名称でもあります。オーガナイザーと呼ばれる、必ず1回以上の参加者経験を持つ運営メンバーの手でイベントは作り上げられ、ファシリテーターと呼ばれる資格を有したメンバーがブランドの価値を守るというかたちでコミュニティが成り立っています。

Startup Weekendについては以下の記事をご覧ください。どんな時間を過ごすか、ハッカソンとの違いは何か、も含めて説明があります。
起業体験イベント「Startup Weekend」ってなんだ?(前) https://toiroha.jp/article/detail/39289
起業体験イベント「Startup Weekend」ってなんだ?(後) https://toiroha.jp/article/detail/39290

【ルール】

このたび開かれる「Startup Weekend Tokyo VR」はテーマが「VR(仮想現実)ならびAR(拡張現実)、MR(複合現実)に関するテクノロジーの活用」に設定された、「テーマイベント」としてのSWとなります。初日にアイデアを発表し、チームメンバーを募集したい参加者は、このテーマに沿った60秒ピッチをする必要があります。また最終日夕方のファイナル・プレゼンもテーマに沿うものである必要があります。

【言語について】

本イベントのファシリテーターは基本的に英語を用いて進行することといたします。これは、米国はじめ日本以外出身の参加者ならび協賛の方々が多く出席するためです。しかし、初日の個人の60秒ピッチおよび最終日のチームでのファイナル・プレゼンの言語について、英語または日本語の使用、どちらでも構いません。日本語でピッチ/プレゼンされる場合には同時通訳者の方がつく予定です。

【イベントの概要】

1日目(金曜日18:30~21:00)
ビジネスアイデアがある方は1分間のアイデアピッチ(カジュアルなアイディアの提案)をしていただきます。
アイデアは上述のとおり、「VR/AR/MRに関するもの」である必要があります。
アイディアピッチは希望者のみですので、ピッチをしないことを選択するのも自由です。
ピッチ後、投票を行い、選抜後のアイデアでチームを編成し、初日は終了です。

2日目(土曜日9:00~21:00)
朝からチームでアイデアを形にしていきます。
2日目にはコーチ(メンター)を招き、各チームに対するメンタリングを実施します。

3日目(日曜日9:00~21:00)
最終日。プレゼンに向けて最終仕上げをしていきます。
最終日の夕方には審査員を招きます。17時から各チームは順番に、5分間のファイナル・プレゼンを行い、審査員との5分間の質疑応答を実施します。審査員の合議にて、優勝チームを決定・発表します。審査基準は、「顧客検証」「課題解決の実践とデザイン」「ビジネスモデル」の3点となっています。

大切なのは、この3日間のイベントが終わった時、その時が始まりだということです。
是非、それを体感しにお越し下さい!
忘れられない3日間となるでしょう。しかし、どんな3日間にするかはあなた次第。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております!!

【スケジュール詳細】

5月19日 (金) 5月20日(土) 5月21日 (日)
18:15 開場 09:00 会場Open 09:00 会場Open
18:30 懇親会 14:00 コーチング開始 15:00 Tech-Check
19:00 開幕の挨拶 16:00 コーチング終了 17:00 発表&審査
19:30 1分ピッチ 18:00 夕食 19:00 審査発表
20:00 話し合いと投票 21:00 Day2終了 19:30 パーティー
20:30 チーム作り 21:00 Day3終了
21:00 Day1終了

コーチ・審査員

【コーチ】:

・多田 浩二 様 (ソニー・インタラクティブエンタテインメント ジャパンアジア 戦略企画部ビジネスプランニング部・課長)
image
1994年株式会社ソニー・コンピュータエンタテインメント入社。 ディレクターとして複数のPlayStation®タイトルを制作。その後モーションキャプチャースタジオ、サウンドチームのマネジメントに従事し、2000年よりプロデューサーとして複数のタイトル制作に携わる。2013年よりソニー・コンピュータエンタテインメントジャパンアジアにてディベロッパーリレーション業務を担当。現在はPlayStation®VRのプロジェクト推進を担当。

・Mr. Chivleng Tony Lim (Strategist for the US Embassy)
image
Tony is a Tokyo based innovator and strategist for the US Embassy forging new ground in digital diplomacy, global IT infrastructure and IT business management. He is helping lead the department’s efforts in using robust cloud based solutions and streamlining business processes. He holds a Bachelors in Computer Engineering and a Masters in International Relations with a minor in Business. Prior to joining the Department of State, he worked as a software developer for the University of California helping manage their web development department. His passion is in enhancing tech literary an open source projects. He has helped organize and coach StartUp weekends around the globe, from Cambodia to the Dominican Republic and now in Japan. A father of two kids, his hobbies include snowboarding, surfing and hiking.

・石井 純平 様 (株式会社フューチャーアーキテクト)
image
2007年フューチャーアーキテクト入社。ITスペシャリストと社内企画家という2足のわらじを経験し、2016年に新規事業チームのリーダーに就任。
お風呂専用のウェアラブル端末「風呂イト」の開発や、新卒向けの新しい就活サービスの立ち上げ展開など複数の新規サービ作りを担う。また、アイデアドリブンのコンサルティングや、他の企業や団体と連携した技術・アイデアドリブンの事業立案なども実施。
VRに関しては、2020年のオリンピック&パラリンピックを盛り上げる経済団体の委員を担当した際に、VRを使った視覚障害者サッカー(ブラインドサッカー)の選手体験コンテンツの作成に関与。

・杉本 誠司 様 (株式会社Exa Seeds 代表取締役)
image
動画サービス「ニコニコ動画」の運営会社であるニワンゴ代表取締役社長を2005年より2015年の10年間に渡り従事。2015年、親会社であるドワンゴへの合併時には登録会員5000万人有料課金会員250万人を数える国内でも有数のWEBサービスへと成長させた。2012年、2014年の国政選挙では「ニコニコ動画」の企画として、政権政党を始めとする各政党の党首による「ネット党首討論」をプロデュース、ネット選挙解禁とともに政治(選挙)とインターネットメディアの親和に大きな成果を上げた。インターネットを通じたコミュニケーション(ソーシャル・コミュニケーション)並びにネットにおける著作権には造詣が深く、行政、民間の開催する委員会、勉強会などに数多く招聘された。常に、インターネットにおける新たなイノベーションを求め、次世代の主力インフラと期待されるVRに携わるために2016年よりExaSeeds(Vrbeat)に参画。

・長谷川 晶一 様 (東京工業大学 精密工学研究所 准教授)
image
情報システムを生活や楽しみを含む我々の暮らしに活かすためには、情報世界を魅力的にするバーチャルリアリティ技術と、情報世界を我々のいる現実世界と繋ぐヒューマンインタフェースが重要になる。 長谷川(晶)研究室では、実世界の現象や作業を情報世界に再現するリアルタイムシミュレーション、人や動物などを情報世界に登場させるバーチャルヒューマン、触感を伝える力触覚インタフェースを中心にバーチャルリアリティ、ヒューマンインタフェースの研究を進めている。

【審査員】:

・Mr. Kevin Rubesh (Information Management Officer with the United States Department of State)
image
Kevin Rubesh is an Information Management Officer with the United States Department of State. His role is to manage the Information Technology network and telecommunications infrastructure, systems and programs at U.S. Embassies and Consulates, focusing special attention on using innovative and emerging technologies to advance internal collaboration, public outreach and diplomacy. Tokyo is Kevin’s sixth overseas assignment, following postings at U.S. Embassies and Consulates in Zimbabwe, Oman, the Czech Republic, Costa Rica and Jerusalem. Prior to joining the Department of State, Kevin worked as a IT Consultant, focusing on business application support, systems analysis and design, and application development.

・福田 浩士 様 (株式会社meleap CEO)
image
東京大学大学院卒業後、株式会社リクルートに就職。2014年に独立し、株式会社meleapを設立。”かめはめ波”を撃ちたいという想いから「HADO(ハドー)」を作りだす。AR・ウェアラブル技術により憧れの”技”を放ち、戦いあう「HADO」は、 新しいスポーツの形として注目を集めている。2016年より、AR/VR初の大会「HADO WORLD CUP」も開催。ヒザがガクガク震えるほど世界を面白くする!をテーマに掲げ、活動を行う。

・久保田 瞬 様 (Mogura VR 編集長)
image
VR専門メディア Mogura VR 編集長。
ネトゲ廃人から国家公務員、ベンチャー企業勤務を経て、現職。VRジャーナリスト。国内外を取材で飛び回り、VR業界・VRコンテンツなどの最新情報、動向に精通。Mogura VRでは"VRを「あたりまえ」に。”をキャッチコピーに、VRの普及と業界の盛り上げを目指してメディアなど各種事業を展開中。

※1 コーチ、審査員の方は変更になる場合があります。
※2 他にも何名かのコーチ、審査員をお招きいたします。決まり次第、告示します。

ファシリテーター紹介

李 東烈 (NPO法人Startup Weekend 理事長)
Lee-san

仕事熱心なエンジニアであり、東京を拠点としている起業家の一人である。世界規模のスタートアップを生み出す方法について熱心に学んでおり、それがStartup Weekendの熱烈なファンになった理由でもある。

【オーガナイザー紹介】

Masaki Takahashi Kazue Matasumoto Kenta Jounouchi Eriko Nonaka Ayuko Imamura Hiroyuki Kaburaki Miyoshi Fujii

【主催・協賛】

【主催】: 特定非営利活動法人Startup Weekend 

【全面協賛・会場提供】: 在日米国大使館 
*会場:アメリカンセンターJAPAN
【協賛】: 弥生株式会社 Doorkeeper株式会社 メイクリープス株式会社

【イベント趣旨】

本イベントは在日アメリカ合衆国大使館の支援を受けて開催されます。これは、VRを活用してイノベーションと社会の発展を創り出す人材の発掘と支援を図ると共に、行動に価値を置くコミュニティを通じて米国と日本の一層の親睦、人材交流が生まれることに対する投資を意味しています。またこれは、国籍を問わず、米国と日本のコミュニティと双方向に繋がる機会であるということも意味しています。
参加者が、VRテクノロジーを使ったユニークな課題解決、新しいビジネス創出のチャレンジへと踏み出すとともに、市場が日本国内にとどまらず米国や他の国々にまで展開しうるアイデアが生まれ、実際に事業を立ち上げる最初のステップになることを願い、NPO法人Startup Weekendではイベントを開催いたします。
VRに専門的知見を持つ人、解決したい課題を持つ人、ビジネスの立ち上げに強みを持つ人、など様々なバックグラウンドを持ち、行動への熱意ある参加者が集い、新しい価値と繋がりが生まれる場を作ってまいります。

【Startup Weekendのコミュニティについて】

2007年に米国コロラド州で最初に始まったイベントは、数年で世界中に広まるコミュニティへと成長しました。今では世界150ヶ国で開催され、のべ20万人近くがこのムーブメントを体験しています。
日本では2009年に第1回が開かれました。以来のべ200回以上が開催され、5,000人以上が体験してコミュニティメンバーとなりました。組織としては、2012年4月にNPO法人化され、2017年4月にはNPO組成から5周年を迎えます。

参加募集要項

イベント詳細

【名称】: Startup Weekend Tokyo VR
【日時】: 2017年5月19日(金) 18:30 開会 〜 5月21日(日) 21:00 閉会
【会場】: アメリカンセンターJAPAN
【住所】: 〒107-0052 東京都港区赤坂 1-1-14 野村不動産溜池ビル8階 (溜池山王駅歩7分)

【運営から提供するもの】: 7回の食事(1日目の夕食、2〜3日目の朝・昼・夕食)、ソフトドリンク類、特製Tシャツ
【運営から提供しないもの】:VRヘッドマウントディスプレイ、開発用PC、専用ソフトウェア、APIなどはご提供しません。機材が必要な方は持ち込む、または、開発可能な施設を事前予約しておき期間中はそちらを訪問する、などを選択ください。
【参加予定人数】: 50名
【参加費】: 無料
※本イベントはアメリカ大使館の支援にて、無料開催が可能になりました。通常のStartup Weekendは有料です。

【応募条件】:

他のStartup Weekendとおなじく、参加するのに必須の資格、スキル、経験などは一切指定はありません。
ただし次のいずれかの要件に当てはまる方を特に歓迎いたします。
「VR/AR/MRのテクノロジー、またはそれらを活用したマーケティングに対する経験、知見を持つ」
「事業立ち上げ経験、またはコミュニティ運営の経験、知見を持つ」
「なんらかの事業領域での課題、または社会課題を、テクノロジーで解決することに強い関心がある」

※参加費をこのたび無料とするため、希望者多数となることも予想されます。
 希望者が多い場合は、プロフィール等を参考に当選者を決めさせていただきますので、その点をご了承いただきお申込くださいますようお願いいたします。

【参加可否案内】

当選者には運営事務局より、メールにて5/12(金)までにご連絡いたします。


◆参加者のためのFAQ

Q. 60秒ピッチでは、どのような種類のアイデアを発表できますか?

A. 任意のビジネスアイデアが対象です。ソーシャルビジネス、非営利事業でも構いません。しかしハイテク志向です。


Q. アイデア・ピッチで、スライドを映し出すことはできますか?

A. いいえ、できません。あなたが使ってよいのは、アイデアの概要を書いた1枚の紙と、マイクです。ただし、なんらかの道具や小物を使うことは問題ありません。
ただし60秒で厳密に打ち切りますので、そこはお忘れなく。


Q. 複数個のアイデア・ピッチができますか?

A. 複数のアイデア・ピッチができない可能性が高いとお考えください。
スケジュール次第ではありますが。アイデアに優先順位を付け、なるべくベストのものをピッチしてください。


Q. 自分の既存のビジネスを、60秒ピッチで行い、仲間を集めることはできますか?

A. いいえ、できません。
スタートアップウィークエンドは週末にわたって、ゼロから新規事業を成長させるための最も効果的なプラットフォームとして設計されています。参加者どうしの完全なコラボレーションの精神が大変に重要です。
既存ビジネスを持ち込むことは、この精神を損なうことがわかってきました。また、ゼロから作り上げるアイデアの間の不均衡を生みます。
形がまだ存在しない、ゼロのアイデアを発表してください。


Q. どのように私はアイデアを、それを盗もうとする人から守るのですか?

A. 短い答えとしては、それは不可能だということです。
長い答えとしては、それは心配するようなものではない、ということです。アイデアが集団で所有され、モチベーションが高まり、広いフィードバックと強いチームを得ることから得られる利点は、アイデアを盗まれるという心配をはるかに上回ります。
真実としては、あなたのアイデアは、90%以上、過去のスタートアップウィークエンドで誰かが出したものだろう、ということです。これは、アイデアは良いものではないことを意味するものではありません。むしろ本当に重要なのは、あなたとあなたのチームがどれだけアイデアを形にする、やり抜くことができるのかということなのです。
「アイデアを盗むことができますが、実行すること、そしてそこにかける情熱を盗むことはできません」
この言葉をぜひ考えてください。


Q.アイデアが投票で選ばれない場合はどうなりますか?

A. 選ばれたアイデアのチームに入ることをおすすめします。
金曜日の投票とチームビルディングの目的は、特定のアイデアを除外することではなく、単に最も人気があるアイデアが選ばれ、チームが管理可能な数に収めることにあります。
なお、あなたのアイデアが選ばれなくても「敗者復活」でチームを形成することも歓迎しています。イベントのオーガナイザーに、その旨を教えてください。


Q. 会場に居続けなくてはいけませんか?

A. いいえ。
開発と顧客検証に必要だと思えば、会場を出て、街に向かう、あるいは外部の施設を使う、なども自由に行ってください。土曜、日曜の朝に会場に来る必要はありません(食事は食べられないかもしれませんが、それだけのことです)。
また、日曜の17:00のファイナルピッチも、会場にいなくてもオンライン中継で参加しても構いません。
Startup Weekendにおいては「ルールがないのがルール」です。


Q. 54時間、動き続けることを求められていますか?

A. いいえ。
夜通しで活動するかどうかは自由です。会場の開かれている時間以外の活動場所については、ご自分で確保してください。遠方から参加し宿が必要な方はご自分で手配ください。


Q. どのようなリソース・支援が提供されていますか?

A. スタートアップウィークエンドの重要な部分は、イベントのコーチが提供する貴重なアドバイスと支援です。
“No Talk, All Action” の精神とは、話すことを短くし、実用的な問題に焦点を当て行動することでチームは、より良い週末の目標を達成します。

なお、すべてのスタートアップ関連分野における最も有用なリソースの一部のリストを提供します。
https://startupweekend.org/attendees/resources

VRに関する知識、開発環境などについて、こちらから提供できるものは特にありません。

そもそもあなたがVRの知識を得る必要があれば、以下のメディアなどから学ぶことも必要でしょう。
Mogura VR http://www.moguravr.com/
VRbeat http://www.vrbeat.net/
VR Inside http://vrinside.jp/

実際にVRを体験できる商業施設はこの記事を見てみると良いかもしれません。
「現実は厳しいから仮想現実へ!都内のVR体験スポット4つ巡ったレポート」 http://xera.jp/entry/vrspot

また、秋葉原など、実際に体験や購入できる街を訪れることも良いでしょう。
「秋葉原でVRを体験・購入できる店舗まとめ」 http://www.moguravr.com/akihabara-store-vr-matome/

54時間で本当にアイデアを形にしたいとあなたが考えているのであれば、開発機材を持ち込むことも必要かもしれません。
初日、金曜日にはおそらく開発することはないと思いますので、金曜日に会場をよく見ておき、どんな機材の持ち込みができそうか確認しておくとよいでしょう。

または、開発環境の整った施設を使えるようにしておき、週末をそこで過ごすことも視野に入れるべきかもしれません。

Future Tech Hub http://www.futuretech-hub.com/
ここは、茅場町にあるVR領域スタートアップ向けインキュベーション施設です。たとえばあなたは、イベントに先駆けてこの施設に問い合わせて予約して、イベント期間に使えるようにしておくこともできるでしょう。

ARテクノスポーツ HADOを体験し、技術を学べるプレイベントをmeleap様のご協力いただき、準備しました。
HADOをやってみたい!学びたい!という方はこちらお申込ください。(5/8 月 19:30開催)
https://swtokyo.doorkeeper.jp/events/60123


Q. どのようにチームの知的財産権・所有権の問題に対処するのですか?

A. チームの決めることです。
スタートアップウィークエンドからは一般的なアドバイスを与えることができますが、特定の法的助言を与えるものではありません。
ひとつ言えることは、知的財産権の心配をするよりも、実際の有形のプロダクトを作ることを優先すべきだろうということです。


Q. 最終日までに達成しなくてはいけないことはなんですか?

A. チームで最終日までに達成しているべきという点で、特別な要件はありません。
しかし審査基準は存在しますので、これを達成できているかで優勝するかどうかは決まるでしょう。

1.顧客検証(あなたのビジネスは本当に顧客の課題に沿うものですか?)
2.実行とデザイン(あなたは何を構築しましたか?)
3.ビジネスモデル(将来のための計画を持っているのですか?)

また、最も一般的なプレゼンテーションの一部は次のいずれかの組み合わせが含まれています。順不同です。

*ワイヤーフレームまたは完全に開発されたウェブサイト。
*モバイルアプリ
*スライドデッキ(パワーポイント、Keynote、Prezi、等)
*ビデオ(製品のデモンストレーション、など)
*ライブのプロダクトデモ
*寸劇


Q. なぜ優勝を争う形式にするのですか?

A. 競争はStartup Weekendの中心的なテーマではありません。
これは、イベントの柔軟なルールにもとづきます。優勝を決めることが、私たちが育てたいポジティブな雰囲気を阻害するのならば、優勝を決めることにこだわりはありません。
とはいえ我々は、友好的な競争が参加者たちにとって有益であると信じています。そして最も重要なのは、より正確にスタートアップの現実を反映していることなのです。
このStartup Weekendの期間に、実世界のフィードバックを収集することが重要であることと同じくらい、現実世界の圧力や障害を受けることも重要なのです。


Q. イベントの終了後、チームはどうなりますか?

A. すべてはチームの自由です。続けること、事業化を目指すことを応援いたします。
ただし、Startup Weekendから提供できる継続的な支援は具体的にはありません。

インキュベーション・プログラムに参加し、資金提供を受け、メンタリングを受け、サービス開発を続ける道もあります。
直近のプログラムとしては、
Tokyo VR Startups (TVS) インキュベーションプログラム 第3期
http://tokyovrstartups.com/incubation_program
が参加者募集中です。
ただしのTVSの応募期限は5/14(日) 23:59となっておりますので、SW Tokyo VRに参加後に申し込むことでは間に合いません。応募される方は、SW参加より前のエントリが必要です。
TVSの詳細は上記ウェブサイトを参照ください。


■Startup Weekend Tokyo VRについてのお問い合わせ先

Startup Weekend Tokyo VR 運営事務局
メールアドレス:  sw-tokyo-vr★googlegroups.com (★を@に置き換えてください)

コミュニティについて

スタートアップウィークエンド東京

スタートアップウィークエンド東京

Startup Weekend 東京コミュニティです。 Startup Weekend(スタートアップ・ウィークエンド)は、全世界で7,000回以上開かれ、世界中で50万人以上が参加しているスタートアップ実践イベントで、金曜日の夜から日曜日までの54時間で仲間づくりをしながらアイデアのプロトタイプを作りあげる起業のコミュニティです。スタートアップウィークエンドは国際的なNPO組織の名前でもあ...

メンバーになる