Doorkeeper

AI時代のアイデア見極め

2025-10-17(金)10:00 - 11:00 JST
オンライン リンクは参加者だけに表示されます。
申し込む
参加費無料
時間もお金も、無駄にしないために
あと1人参加できます。

4人の参加者

すべて見る
1人のアカウント非公開の参加者

詳細

はじめに

・半年かかっていた新規事業の一歩目。
 それが、わずか一カ月に。

・スタートアップの週末の挑戦。
 それが、たった一晩に。

 AIは、私たちの時間感覚そのものを変えています。

 実際、ある上場経験を持つ起業家は、移動の隙間時間にアイデアを生み出し、精査し、特許につなげています。思わず羨望する光景ですが、多くの人は逆に、AIが次々と量産するアイデアを前に立ち止まっているのが現実です。

「本当にこのアイデアで勝負していいのか?」と。
ai_imge.png

確かにAIは、市場推定、競合調査、規制確認、収支計算まで一瞬でこなします。
けれども、最後に決断するのは人間です。

社内なら上司や事務局に、スタートアップなら投資家に、
「AIが勧めたから」とは答えられません。

方向を誤れば、半年後に残るのは市場に受け入れられないアイデアだけ。
逆に最初の見極めを正しく行えば、その後の仮説検証を効率化でき、
必要最小限の開発に資源を集中できます。
結果として、事業として成果を得られる可能性も高まります。

だからこそ、最初の段階での見極めが欠かせないのです。

va.png

そこで今回、安心してアイデアを持ち寄れる少人数のレビューの場をご用意しました。
一人で悩み込むのではなく、率直なフィードバックを受けながら、
アイデアを整理し、事業開発に必要な観点を磨き上げることができます。

必要な準備は、課金済みのChatGPTとアイデアだけ。
もしご自身でGPTを使ってアイデアを生み出したプロセスがあれば、
そのチャットリンクを共有いただくことも歓迎します。
アイデアだけでなく、流れそのものについてもフィードバックを行います。

ここは、共にアイデアを検討し合う小さな実験室です。
参加後には、次に試すべき道筋がクリアになり、迷いなく検証へと踏み出せるはずです。

※定員は先着五名限定です。ご興味のある方はどうぞお早めにご参加ください。

ファシリテーター Facilitator

中本 卓利(Nakamoto Takuto)

特定非営利活動法人StartupWeekend 理事
一般社団法人ベンチャー投資育成研究会 理事
一般社団法人ベンチャー型事業承継 エヴァンジェリスト
takuto-n.jpeg

 机上に留めず、現場で検証。この10年以上、大学発の先端技術(DeepTech)、スタートアップ初期、地域のアトツギなど、幅広いフィールドでPoC設計や事業戦略の策定に取り組んできました。新しい知見やアイデアには社会を変える力があります。しかし、実証を伴わなければ、その価値は顧客に届く前に消えてしまう。私は「空論を断つ伴走者」として、現場での検証を積み上げ、小さな実証から事業化へと橋渡ししています。その取り組みは教育・顧問・執筆に広がり、新しい挑戦者の歩みを後押ししています。著書に『アイデアを作る25のヒント』があります。

過去参加者の声

・AIに出させたアイデアがどれも同じに見えて、正直混乱していました。でも、「この違いは大きい」と指摘された瞬間、自分の目でもはっきり区別できるようになりました。(20代男性/大学院生)

・上司に「なぜその案なのか」と聞かれるたびに言葉に詰まっていた。ここで整理できたおかげで、初めて納得してもらえる説明ができました。(30代女性/メーカー新規事業担当)

・投資家に向けたピッチがずっと不安でした。「AIが選んだから」とは言えない。でも、この場での練習を経て、自分の言葉で語れるようになったのは大きかったです。(30代男性/起業家)

・「AIの答えに従うしかない」と思っていたけど、他の参加者と比べると、人間だから気づけるポイントがあることが分かりました。ちょっと自信がつきました。(20代女性/大学生)

・次に何を検証すべきか全然見えなかったけど、プロンプトを出して議論しただけで「ここから始めよう」と方向が決まりました。半年の迷いが一気に整理された感じです。(20代男性/理系学部生)

・普段は事務局として他人の企画を支援してばかり。でも自分のアイデアを出してみたら「面白い」と言われて、思わず笑顔になりました。(40代女性/自治体職員)

・半年後に「売れないものしか残らなかったらどうしよう」と思って不安で仕方なかった。でも一度立ち止まって見直したことで、気持ちが軽くなったし、次に進む勇気が出ました。(40代男性/研究開発職)

・AIに頼ることを後ろめたく思っていたけど、「どう活かすかが大事」と言われて救われました。やっと前向きに考えられるようになりました。(20代女性/アトツギ)

・参加者同士で意見を交わす中で、「これ面白い!」と盛り上がった瞬間、自分のアイデアに初めてワクワクを覚えました。(20代女性/大学生)

StartupWeekend

本講座は2025年11月21日~11月23日にて開催の「StartupWeekendクアラルンプール(マレーシア開催)」のプレイベントとなります。(※プログラムへの参加が叶わない場合でもご活用いただけます)


KLh.jpg

日本全国・通年スポンサー Japan-Wide Sponsors

弥生株式会社 様

G's 様


gs.jpg

株式会社eiicon 様

e.jpg

コミュニティについて

スタートアップウィークエンド東京

スタートアップウィークエンド東京

Startup Weekend 東京コミュニティです。 Startup Weekend(スタートアップ・ウィークエンド)は、全世界で7,000回以上開かれ、世界中で50万人以上が参加しているスタートアップ実践イベントで、金曜日の夜から日曜日までの54時間で仲間づくりをしながらアイデアのプロトタイプを作りあげる起業のコミュニティです。スタートアップウィークエンドは国際的なNPO組織の名前でもあ...

メンバーになる