経済成長著しい東南アジアでは、日本の果物や食品に対する需要が高まり続けています。商品開発やプロモーション、輸出といった取り組みを通じ、これまでにない販路や価値創造の可能性が広がっているのです。今回のイベントでは、“フルーツハンター”として知られる 丸山寛子 氏 をお迎えし、東南アジア市場での販路開拓の現場から見えてきた学びや気づきを共有します。
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今回の形式は座談会スタイル。一方的な講義ではなく、ざっくばらんにお話を伺いながら、参加者の皆さまからの質問や意見も大歓迎です。双方向でやり取りする中で、世界の市場から「食の未来」を一緒に見つけていく場にしたいと考えています。新しい視点や次の挑戦のヒントを得る機会として、ぜひお気軽にご参加ください。
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■対談テーマ
・東南アジア市場から見える食の新しい可能性
・現地ニーズに応える商品開発・プロモーションの工夫
・生産者・事業者・スタートアップが挑む販路開拓のリアル
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■こんな方におすすめ
・食品や飲食業界で海外展開を検討している方
・地域資源を活かした新規事業を模索している方
・世界の市場から「食の未来」を探りたい挑戦者
社員食堂運営会社でマネジメントを経験した後、料理研究家として独立。コロナ禍を機に全国の果物農家とのネットワークを活かし、商品開発や輸出ビジネスを展開してきました。“フルーツハンター”として全国を巡り、日本の果物の魅力を発掘し続ける一方で、海外市場における食の可能性を追求。「おいしい日本、届け隊」発の江田畜産プロジェクトにも参画し、生産者と海外消費者をつなぐ販路開拓の最前線で活動を広げています。現在は植物性の乳酸菌の可能性を感じ、東南アジアでの展開をチャレンジしており、ベトナムの企業と共同研究をスタートさせました。ご参考 農林水産省インタビュー記事
特定非営利活動法人StartupWeekend 理事
一般社団法人ベンチャー投資育成研究会 理事
一般社団法人ベンチャー型事業承継 エヴァンジェリスト
机上に留めず、現場で検証。この10年以上、大学発の先端技術(DeepTech)、スタートアップ初期、地域のアトツギなど、幅広いフィールドでPoC設計や事業戦略の策定に取り組んできました。新しい知見やアイデアには社会を変える力があります。しかし、実証を伴わなければ、その価値は顧客に届く前に消えてしまう。私は「空論を断つ伴走者」として、現場での検証を積み上げ、小さな実証から事業化へと橋渡ししています。その取り組みは教育・顧問・執筆に広がり、新しい挑戦者の歩みを後押ししています。著書に『アイデアを作る25のヒント』があります。
本講座は2025年11月21日~11月23日にて開催の「StartupWeekendクアラルンプール(マレーシア開催)」のプレイベントとなります。(※プログラムへの参加が叶わない場合でもご活用いただけます)
Startup Weekend 東京コミュニティです。 Startup Weekend(スタートアップ・ウィークエンド)は、全世界で7,000回以上開かれ、世界中で50万人以上が参加しているスタートアップ実践イベントで、金曜日の夜から日曜日までの54時間で仲間づくりをしながらアイデアのプロトタイプを作りあげる起業のコミュニティです。スタートアップウィークエンドは国際的なNPO組織の名前でもあ...
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