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Startup Weekend Tokyo GreenTech 4th @ CIC Tokyo

2021-05-21(金)18:30 - 2021-05-23(日)21:00 JST

CIC Tokyo

東京都港区虎ノ門1丁目17−1 虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー 15階

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3日間 一般チケット 食事・飲み物付き 7,000円 前払い
3日間 学生チケット 食事・飲み物付き 4,000円 前払い
3日間 19歳以下限定・無料チケット(枚数限定)食事・飲み物付き 無料
【オンライン配信】最終日プレゼン見学チケット(Zoom参加) 無料
※運営側の指示する感染拡大防止対策に従っていただくことを参加条件といたします ※参加費は3日間の食事と飲料、及び備品等の費用に充てます。食事は、1日目夕・2日目昼と夕・3日目昼の4回です。※キャンセルは、2021年5月14日(金)23:55までにお申し出があった場合は返金します。以降のキャンセルは返金は致しかねますので、ご理解よろしくお願い申し上げます。※銀行振込の場合は手数料は申込者様ご負担となります。 ※チケットは締切前に売り切れになる場合があります。ご了承ください。

詳細

【Startup Weekend Tokyo GreenTech 4th 概要】

日程: 2021/5/21(金) 18:30 - 5/23(日) 20:00
場所: CIC Tokyo (東京メトロ日比谷線 虎ノ門ヒルズ駅直結/虎ノ門駅より徒歩5分)
内容: 集まった参加者がチームを組んで、GreenTechをテーマに、54時間(3日間)で事業を立ち上げる起業体験イベントです。
参加対象者: 新たに事業を生み出してみたいと考える、すべての人です!! 年齢、性別、国籍、職業問いません。

GreenTechとは

GreenTechとは、エネルギー、環境、サステナビリティなどの領域に関して、特にテクノロジーを活用して課題解決をする取り組みを広く指します。

こんな方におすすめ!

*SDGsの達成に貢献するアクションを考えて実行してみたいと考えている方
*エネルギーや環境などの領域に興味を持っているが、仕事では関わりは少ないというビジネスパーソンの方
*企業や大学、研究機関などで、実際にエネルギー等に関する研究、開発に取り組んでおられる方
*エネルギーとは直接関連のない学問などを専攻している学生、大学院生で、新しいチャレンジをしてみたい方
*アントレプレナーシップや新しい技術に興味がある方
*夢中になるビジネスを見つけ、それを共に実現していく仲間に出会いたい方
*既になんらかの分野で起業されており、GreenTechに関する事業を始めることにも興味ある方

様々な関心やバックグラウンドをお持ちの方のご参加をお待ちしております。
Startup Weekendは、多様な方が集まり、化学反応を起こる場であること、そこに大きな価値を持っています。

イベントの流れ

1日目(金曜日18:30~22:00)
まず最初は懇親会から始まります。
ビジネスアイデアがある方は1分間のアイデアピッチ(カジュアルなアイディアの提案)をしていただきます。
アイデアは上述のとおり、「環境・エネルギー・サステナビリティの関連領域のアイデア」である必要があります。
アイデアピッチは希望者のみですので、ピッチをしないことを選択するのも自由です。
ピッチ後、投票を行い、選抜後のアイデアでチームを編成し、初日は終了です。

2日目(土曜日10:00~21:00)
朝からチームでアイデアを形にしていきます。
2日目にはコーチ(メンター)を招き、各チームに対するメンタリングを実施します。

3日目(日曜日10:00~21:00)
最終日。プレゼンに向けて最終仕上げをしていきます。
最終日の夕方には審査員を招きます。17時から各チームは順番に、5分間のファイナル・プレゼンを行い、審査員との5分間の質疑応答を実施します。審査員の合議にて、優勝チームを決定・発表します。審査基準は、「顧客検証」「課題解決の実践とデザイン」「ビジネスモデル」の3点となっています。

【主催】

特定非営利活動法人Startup Weekend 

【ご協賛・ご協力】

◆会場ご協賛

CIC Japan合同会社
 
  cic


 
《日本全国・通年スポンサー》弥生株式会社

Yayoi-kk

◆企画協力

GreenTech Labs

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【スケジュール詳細】

5月21日 (金) 5月22日(土) 5月23日 (日)
18:15 開場 10:00 会場Open 10:00 会場Open
18:30 夕食(※)→交流 12:00 昼食(※) 12:00 昼食(※)
19:00 開幕の挨拶&スポンサー様からのご案内 14:00 コーチング開始 17:00 ファイナルプレゼン
20:00 1分ピッチ 16:00 コーチング終了 18:40 審査発表
20:40 話し合いと投票 18:00 夕食(※) 19:00 交流タイム(※)
21:10 チーム作り 21:00 Day2終了 20:00 Day3終了
21:40 Day1終了 20:30 撤収

・会場はビル15Fとなっていますが、オフィスフロアに入るにはセキュリティゲートを通る必要があります。
初日18:00からビル1Fのオフィスゲート前にオーガナイザーが立っております。そこで受付を済ませ、エントランス用のQRカードの印刷された紙を受け取って、それを使ってゲートを通過してください。
・初日遅れる場合は20:00頃までに到着できると良いですが、2日目からの参加でもOKです。
・会場参加人数のコントロールのため、会場での最終日見学チケットはありません。ただし、最終プレゼンのオンライン配信での見学チケットがあります(無料)。最終プレゼンが観たい方はこちらお申し込みください。URLは5/23(日)のお昼頃までにお送りします。

※感染拡大防止の観点から飲み物・食事などに関しては以下の運用といたします。
①飲み物はアルコールは出さず、ソフトドリンクのみとします。
②コップなどを使わずに個人で飲めるドリンクを提供します。
③食事はお弁当スタイルで個人単位で配布します。
④食事中は会話をせずに黙食にご協力ください。食後にマスクをして会話いただけたらと思います。
⑤最終日の懇親会は実施しません。ただし食事はなしですが優勝発表後の交流タイムは大事な時間ですのでしっかり設けます。

※運営側の指示する感染拡大防止対策に従っていただくことを参加条件といたします。

コーチ・審査員等の紹介

【コーチ】:

村中 健一(むらなか けんいち) 様
株式会社エナーバンク 代表取締役
MK
慶應義塾大学・大学院でシステム最適化・AIアルゴリズムを研究。ソフトバンクに入社し技術統括にてバックボーンネットワークに関わる。孫正義後継者育成プログラムソフトバンクアカデミア3.5期生。経済産業省の大規模HEMS実証にてプロジェクト主担当を経験し、2016年電力自由化で通信と電力連携プロダクト開発リーダーとして推進。その後、2018年7月に起業し法人向け電力オークション「エネオク」を開発・運営。リリース2ヶ月で取扱額3億円を突破、脱炭素社会宣言において自治体のゼロカーボン施策を支援。エネルギーテックを武器にビジネスの最前線で活躍中。
  
山中 享(やまなか とおる) 様
LOOVIC CEO, Co-Founder
TY
デジタルハリウッド大学院卒
大企業4社(アイリスオーヤマ、ソフトバンクBB、NTTPC、AWS)を経て、スタートアップ3社(ノバルス、AMATELAS)のCMO・CSOを経験ののち、ユカイ工学へ。その後自ら手掛けるLOOVICをスタート。幅広いデジタルテクノロジーを活用したビジネスを、toB/toC向けに直販・チャネルアライアンス戦略を考慮したコンサルティングに強み。事業開発を領域に、幅広い業種・業態およびその業界構造に知見を持つ。
セキュリティ、ネットワーク、モバイル、クラウド、IoT、xR、Ai、ビッグデータなど多数のデジタルテクノロジーを事業開発してきた経験。
ノバルス在籍時には、経産省のIoT推進ラボでは準グランプリや、Plug and Playにてグランプリ。IoT Challenge Awardでは全国大会優勝など各方面にて事業開発を高く評価いただいた実績有り。
  
飯田 百合子(いいだ ゆりこ) 様
BOTLTO (ボトルト)株式会社 代表取締役CEO
iida
米国航空関連事業コーディネータ、東京ディズニーシーなど大型プロジェクトや同時通訳を経て、国際ビジネスコンサルティングを手掛ける株式会社レオズ・インターナショナルを起業。その後、再生可能エネルギープロジェクトをきっかけに環境貢献とビジネスの両立を目指し、新たにITと社会貢献を実現すべくボトルト株式会社を起業。手のひらですぐに買えるマイボトル用事前決済ドリンクサービス「ボトルト」を通じて「シェア×社会貢献」を身近にしていき、プラスチックフリーの社会の実現を目指している。慶應義塾大学大学院システムデザイン・マネジメント研究科修了。公益財団法人プラン・ジャパン評議員、日本大学生産工学部非常勤講師なども務める。環境省・環境スタートアップ大賞 優秀スタートアップ選出。
 

【審査員】:

池田 顕史(いけだ あきふみ) 様
株式会社環境エネルギー投資 ディレクター
ikeda
2001年、プライスウォーターハウスクーパースコンサルタント(現日本IBM)入社を皮切りに、事業会社の新規事業開発部門や外資系コンサルタント会社にてキャリアを積んだ後、2012年にエネルギーベンチャーのエナリス入社。新規事業開発、パワーマーケティング事業部部長等を担当し、IPOも経験。2014年からはPwCコンサルティングで、電力事業参入の支援等を担当。
2018年に環境エネルギー投資参画。主に事業開発、エネルギー関連ベンチャーへの投資を担当。
  
山口 豪志(やまぐち ごうし)様
株式会社54 代表取締役社長
yamaguchi
2006年クックパッド株式会社入社。広告マーケティング事業で09年同社IPOにトップセールスにて貢献。12年3人目の社員としてランサーズ株式会社に参画、ビジネス開発部長、社長室広報を歴任。15年に株式会社54を創業。2016年9月より全国50箇所をめぐる事業スタートカンファレンスを開催し、全国で創業・新規事業創造のキッカケを提供。動員総勢1300名を越える。17年7月よりベンチャー起業家が集まるコミュニティを運営するプロトスター株式会社に参画。日本のベンチャー企業・スタートアップのエコシステム創りに日夜奮闘中。著書に『0 to 100 会社を育てる戦略地図』(ポプラ社)がある。

【特別コメンテーター】:

岩田 紘宜(いわた ひろよし)様
グローバル・ブレイン株式会社 Investment Group Director
iwata
2013年4月にプラントエンジニアリング会社に入社し、事業開発部門に配属。インドネシアのアブラヤシからバイオ燃料を製造するプロセス技術開発に取り組む。その後、本社企画部門で、バイオマス発電や地域エネルギー事業など電力分野の営業企画やマーケティングを担当。2019年に独立系VCのグローバル・ブレインに入社し、国内外のエネルギー・環境領域のベンチャー投資を担当する他に、ファンドレイズや大企業のコーポレートベンチャリングを支援。また、気候変動対策・脱炭素をキーワードにスタートアップエコシステム振興を目指して活動している。

【ファシリテーター】

福井 健司 (ふくい けんじ)
fukui
奈良県出身。1982年生まれ。奈良工業高等専門学校→豊橋技術科学大学→奈良先端科学技術大学院大学を経て、新卒で富士通に就職。入社後13年間に渡ってスマホやパソコンの企画・開発・販促に従事。20年3月にCCCに転職し、サービス企画に従事。Startup Weekendとの出会いは16年2月(Startup Weekend 東京に初参加)。Startup Weekendの理念に共感し、運営にも携わるようになる。故郷の奈良で18年2月(奈良市)、18年10月(生駒市)、19年8月(天理市)、20年2月(大和高田市)、20年7月(オンライン)でStartup Weekend 奈良を開催。現在は奈良県の全市町村でのStartup Weekend 奈良の開催に向けて活動中。また、Startup Weekendの活動とは別に、19年8月にLEGO SERIOUS PLAY メソッドと教材活用トレーニング修了認定ファシリテーターを取得し、LEGOブロックを使ったワークショップも取り組んでいる(一般企業、教育機関でのファシリテーション経験あり)

【オーガナイザー】

高橋 昌紀、松本 かずえ、藤居 海好、井上 寛人、広瀬 光


●これまでの開催実績

2019-20年には、3回のGreenTechに関するテーマのStartup Weekendを開催しました。
これまでに参加されたことのない方ももちろん大歓迎です。過去に参加した方の引き続きの挑戦も大いに歓迎いたします!

2019/3/8-10 "Startup Weekend Tokyo Environment and Energy@ Goodpatch" ★開催レポート ◆募集ページ
2019/8/23-25 "Startup Weekend Tokyo GreenTech @ デジタルガレージ" ★開催レポート ◆募集ページ
2020/1/17-19 "Startup Weekend Tokyo GreenTech 3rd" ★開催レポート ◆募集ページ


◆プレイベント

【1】グリーンテックで実現する未来をレゴブロックで創造しよう! 4/27 Tue.
【2】漁業の持続可能性を考えてみよう 5/11 Tue. (Online)

【Startup Weekendのコミュニティについて】

2007年に米国コロラド州で最初に始まったイベントは、数年で世界中に広まるコミュニティへと成長しました。今では世界150ヶ国で開催され、のべ20万人近くがこのムーブメントを体験しています。
日本では2009年に第1回が開かれました。以来のべ200回以上が開催され、5,000人以上が体験してコミュニティメンバーとなりました。組織としては、2012年4月にNPO法人化されました。

【参加希望者向け・よくある質問と回答】


Q. 60秒ピッチでは、どのような種類のアイデアを発表できますか?

A. 任意のビジネスアイデアが対象です。ただし、テーマに沿う必要があります。今回は「エネルギー」やそれに関する領域で、テクノロジーを活用するアイデアを出してください。


Q. アイデア・ピッチで、スライドを映し出すことはできますか?

A. いいえ、できません。あなたが使ってよいのは、アイデアの概要を書いた1枚の紙と、マイクです。ただし、なんらかの道具や小物を使うことは問題ありません。ただし60秒で厳密に打ち切りますので、そこはお忘れなく。


Q. 複数個のアイデア・ピッチができますか?

A. できない可能性が高いとお考えください。アイデアに優先順位を付け、なるべくベストのものをピッチしてください。


Q. 自分の既存のビジネスを、60秒ピッチで行い、仲間を集めることはできますか?

A. いいえ、できません。
スタートアップウィークエンドは週末にわたって、ゼロから新規事業を成長させるための最も効果的なプラットフォームとして設計されています。参加者どうしの完全なコラボレーションの精神が大変に重要です。
既存ビジネスを持ち込むことは、この精神を損なうことがわかってきました。また、ゼロから作り上げるアイデアの間の不均衡を生みます。
形がまだ存在しない、ゼロのアイデアを発表してください。


Q.アイデアが投票で選ばれない場合はどうなりますか?

A. 選ばれたアイデアのチームに入ることをおすすめします。
金曜日の投票とチームビルディングの目的は、特定のアイデアを除外することではなく、単に最も人気があるアイデアが選ばれ、チームが管理可能な数に収めることにあります。
なお、あなたのアイデアが選ばれなくても「敗者復活」でチームを形成することも歓迎しています。イベントのオーガナイザーに、その旨を教えてください。


Q. 54時間、動き続けることを求められていますか?

A. いいえ。
夜通しで活動するかどうかは自由です。会場の開かれている時間以外の活動場所については、ご自分で確保してください。遠方から参加し宿が必要な方はご自分で手配ください。


Q. どのようにチームの知的財産権・所有権の問題に対処するのですか?

A. チームの決めることです。
スタートアップウィークエンドからは一般的なアドバイスを与えることができますが、特定の法的助言を与えるものではありません。
ひとつ言えることは、知的財産権の心配をするよりも、実際の有形のプロダクトを作ることを優先すべきだろうということです。


Q. 3日間参加し続けられないときは、参加できませんか?

A. いいえ。参加につきましては、3日間全てが望ましいですが、諸事情などで一時的に抜けることも可能です。開催中に外すことのできない用事があり参加できないのでは?とお考えの方も、是非ご参加ください。


Q. イベントの終了後、チームはどうなりますか?

A. すべてはチームの自由です。続けること、事業化を目指すことを応援いたします。


申込、参加にあたり情報提供

◆ご参考

◯東京圏で開催したStartup Weekendの参加者のブログ(SWTokyo Animeのイベント)
・SWって何をするところなのか?
・結局なにが学べるのか?
・3日間でどれだけのことができるのか?
そういった疑問を解決できる記事かと思いますので、是非ともご一読いただけると幸いです。
http://akb428.hatenablog.com/entry/2016/05/25/033832

◯参加が不安な方へ、参加をおすすめする理由を記事にしているブログ
Startup Weekend 参加をためらう10の理由?
https://fumidaso.wordpress.com/2014/11/18/swy2/

◯Startup Weekend山形参加者を追ったドキュメンタリー動画(Youtube)
こちら、イベントの様子がよくわかります。
https://youtu.be/r3jPaVQaChU

◆よくあるお問い合わせ FAQ

Q&Aをドキュメントに整理させていただきました。もし不明点ございましたら、こちらご参照ください。
Google Docsへのリンク

ご留意いただきたい点

※キャンセルポリシー/Cancel policy
参加費は三日間の食事と飲料、及び備品等の費用に充てられます。
キャンセルにつきましては、5月14日(金)23:55までに問い合わせからお申し出があった場合は返金をいたします。クレジットカードの場合はカード会社を通じての返金となります。
それ以降のキャンセルにつきましては返金は致しかねますので、何卒ご理解いただきますよう、よろしくお願い申し上げます。

◯支払い方法
参加費のお支払いはクレジットカードによる事前決済(または銀行振込)となります。それらの支払いが難しい方は問い合わせフォームからご相談ください。

※その他のお願い

・チケットは締切前に売り切れになる場合があります。ご了承ください。
・領収書発行はオンラインでご自分で行ってください。Doorkeeperから発行可能です。手順につきましてはURLをご参考ください。
・イベントの様子は運営メンバーにて写真撮影させていただきます。撮影した写真はNPO法人のウェブサイトや、Facebook等に掲載する可能性があります。顔のわかる写真をウェブで公開されることがNGの場合は、お手数ですが受付にてイベント開始前に申告いただけますようお願いします。

・食品アレルギーなどをお持ちの場合、事前に申込時のフォームなどからお知らせいただければ提供する食事を調整できる場合があります。ただし、対応できることを約束するものではありません。ご了承ください。
・参加申込は、原則として本人名義のDoorkeeperアカウントによるもののみを受け付けます。なんらかの事情で本人名義のアカウントが作れない場合は事前にご相談お送りください。
・他の参加者やオーガナイザーへの過度の営業や望まれないリクルーティングなどは固くお断りします。明らかな営業、勧誘目的の参加と分かった場合には本イベントからの退出ならび以後のイベントの参加禁止とさせていただきます。皆様が気持ちのよく過ごせるイベントとなりますよう、ご協力のほどよろしくお願い致します。

※新型コロナウイルス感染防止対策に関するお願い

当日体温が37.5度以上ある方、あるいはなんらかの体調不良状態の方のご参加はお控えください。また、手指のアルコール消毒にご協力ください。
・ビル入館中、ワークショップ中など、原則的にマスクを着用ください。特に会話する場面では必ず着用ください。

※運営側の指示する感染拡大防止対策に従っていただくことを参加条件といたします。 ご協力いただけない場合には参加をお断り、あるいはイベント中であってもご退出をお願いする場合がございます。何卒ご理解とご協力のほどよろしくお願い致します。


【補足】SDGs・スタートアップ・Startup Weekend

①SDGsとは

「SDGs(エスディージーズ)」とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略称であり、2015年9月に国連で開かれたサミットの中で世界のリーダーによって決められた、国際社会共通の目標です。

SDGsは2030年に向けた17の目標、169のターゲットから構成されています。しかし、それらの目標やターゲットは、今までのやり方ではほとんど不可能なほどの大胆な目標となっているのです。

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②スタートアップとは

スタートアップとは、短期間で、イノベーションや新たなビジネスモデルの構築、新たな市場の開拓を目指す取り組みを指すとも言えますし、それに取り組んで急成長を目指す企業の呼称とも言えます。

③SDGsに関するスタートアップの役割

いかにして持続可能な開発目標を達成するか?それを可能にするのが、イノベーションだと言えます。従来では不可能と思われることを、人類はイノベーションを通じて実現してきた歴史を持っています。
いま、持続可能な未来のために、世界をつないで課題解決していくイノベーションが求められています。

特にスタートアップが果たせる役割は非常に大きいと言えます。国家や大企業が行動するだけでは、SDGsの達成は困難です。急速に成長するスタートアップが、イノベーションの中核的存在として社会に大きなインパクトをもたらすことが期待されています。

④Startup Weekendについて

Startup Weekend(以下、SW)とは、新しいカタチを創る「スタートアップ体験イベント」です。週末だけで、参加者はアイデアを形にするための方法論を学び、スタートアップをリアルに経験することができます。
SWは初日、金曜の夜に、数十名の参加者が1人60秒ずつ、アイデアを発表する「60秒ピッチ」から始まります。参加者の相互投票によって選ばれたいくつかのアイデアが残り、3人以上でチームを組み上げ、最終日、日曜の17時までにユーザーエクスペリエンスに沿った、必要最小限のビジネスモデルを一気に作り上げます。
参加者はハッカー、ハスラー、デザイナーといういずれかの役割を選び、チームを組みます。ハッカーは機能・プロダクトの開発、ハスラーは顧客開発と検証、デザイナーは学びに基づく改善を主に担当します。

SWはアイデアソン、ハッカソン、ビジネスプランコンテストではありません。
顧客の課題を発見する。プロダクトを組み上げ、仮説の適切さ、課題解決ができているかの検証を繰り返す。これを54時間という限られた時間の中でどれだけ達成できるかということへのチャレンジになります。
チームでの起業に必要なことすべてが凝縮されたプログラムであり、またSWとはチャレンジを続ける人々のためのコミュニティの名称でもあります。オーガナイザーと呼ばれる、必ず1回以上の参加者経験を持つ運営メンバーの手でイベントは作り上げられ、ファシリテーターと呼ばれる資格を有したメンバーがブランドの価値を守るというかたちでコミュニティが成り立っています。

Startup Weekendについては以下の記事をご覧ください。どんな時間を過ごすか、ハッカソンとの違いは何か、も含めて説明があります。
起業体験イベント「Startup Weekend」ってなんだ?(前)
起業体験イベント「Startup Weekend」ってなんだ?(後)

⑤Startup Weekend Tokyo GreenTech に関する補足

このたび開かれる「Startup Weekend Tokyo GreenTech 4th」はテーマが「GreenTech」に設定された、「テーマイベント」としてのSWとなります。初日にアイデアを発表し、チームメンバーを募集したい参加者は、このテーマに沿った60秒ピッチをする必要があります。環境・エネルギー・サステナビリティに関連していればOKです。
また最終日夕方のファイナル・プレゼンもテーマに沿うものである必要があります。

具体的には、たとえば
・電力を利用者が選んで利用できるプラットフォーム
・無料で再生可能エネルギー発電装置を設置して電気代を大幅に節約するサービス
・充電池を活用して電力の流通を最適化させるサービス
・環境汚染を可視化して、解決のための呼びかけをテクノロジーを使って可能にするサービス
・ファッションの再利用を促進して、環境負荷を低減されるプラットフォーム
・ベジタリアンを普及させて、肉の消費を減らし、環境負荷を減らすためのビジネス
などなど。

様々な形で、サスティナブルな世界を作っていくためにアクションできることはありますが、その1つのアプローチとしてスタートアップを始めるという選択肢にもトライしてみると、きっと素晴らしい3日間になります。

大切なのは、この3日間のイベントが終わった時、その時が始まりだということです。
是非、それを体感しにお越し下さい!
忘れられない3日間となるでしょう。しかし、どんな3日間にするかはあなた次第。
皆様にお会いできるのを楽しみにしております!!

コミュニティについて

スタートアップウィークエンド東京

スタートアップウィークエンド東京

Startup Weekend 東京コミュニティです。 Startup Weekend(スタートアップ・ウィークエンド)は、全世界で7,000回以上開かれ、世界中で50万人以上が参加しているスタートアップ実践イベントで、金曜日の夜から日曜日までの54時間で仲間づくりをしながらアイデアのプロトタイプを作りあげる起業のコミュニティです。スタートアップウィークエンドは国際的なNPO組織の名前でもあ...

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